看護部病棟
看護部の理念と方針
私たちは、当院の「大腸肛門領域の疾患を中心にした消化器専門病院として地域の医療に貢献する」という病院理念にそって、看護部の理念を掲げ、患者さんや家族の方に満足していただける看護の提供をめざしています。

看護部の理念
- 患者さん、家族の人格を尊重し個別的な存在として受け止めます
- コミュニケーションを重視し、心を癒すケアをします
- 安全で安楽な看護を基本として、ニーズの充足を図ります
- 患者さんと話し合いのもとに自立への支援をいたします
- どんな時も笑顔を忘れず思いやりのある看護をします
- 専門的な知識・技術の向上を目指し常に自己啓発します
看護部の方針
- 基本的能力(知識・技術)を確実なものとして、事故防止に努める
(1)対象の安全を第一として一つ一つの看護行為は確認を怠らない
(2)看護実践者として知識・技術の向上に努め実践評価を自己確認する
(3)看護実践の場において責任の重さを理解する
(4)臨牀の場には危険をはらんでいる事を理解し未然に防ぐ事と発生後の的確な判断、 処理を身につける
(5)情報を共有し、チーム医療の充実を図る - 患者さん及び家族のニーズを個々の感性で見つけ出す
―患者さんに三重の関心を注ぐ―
第1は 患者さんの状態を判断する
第2は 感性を働かせてその人の立場を想像する
第3は 自分の持てる力を工夫して実践的な行動をする
看護部病棟の紹介
入院ベッドは、2階と3階に合わせて60床あります。
階別に別れた固定チーム受け持ち制で看護を行っています。

2008年の秋から電子カルテ を導入し情報の共有に役立っています。

廊下の長さは、80Mです。やっとその長さにも慣れてきました。

病室は、全室個室になっています
病室やディルームの窓からは、田園風景も眺める事ができ、患者さん、ご家族の方、お見舞い客だけでなく私たちスタッフも憩わせてもらっています。

瀧上院長の回診です。
~全ての医師が、全ての入院患者さんの状態を把握するように努めています~

患者さんの家族の方と介護施設のスタッフの皆さんと一緒にカンファレンスしています。
患者さんの退院後の生活が少しでもよくなるように援助しています。