感染対策委員会
感染対策委員会の紹介

感染対策委員会の特色
病院内感染によって患者様が不利益を被ることのないように対策を講ずることを活動目的としています。
感染対策委員会の取り組み
月1回定期的に会議を開催
感染対策マニュアルの作成及び改定、SSI、MRSAなどのサーベイランス、院内感染予防のための職員教育(最低年1回は講習会を実施)、院内感染発生時の対応策の策定などを行っています。
感染対策の豆知識
代表的な食中毒の特徴
| サルモネラ属菌 | 腸炎ビブリオ | 黄色ブドウ球菌 | ボツリヌス菌 | 病原性大腸菌 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 食中毒症状を 引き起こす仕組み |
感染型 | 生体内毒素型 | 毒素型 | 毒素型 | 生体内毒素型 |
| 潜伏期 | 10~72時間 | 5~20時間 | 約3時間 | 10~40時間 | 2~9日 |
| 症状 | 発熱、粘血便、腹痛など | 下痢、腹痛、発熱など | おう吐、下痢、腹痛など | 複視、発声障害、嚥下障害、呼吸障害 など | 下痢、腹痛、かぜ様症状、血便、激しい腹痛など |
| 要注意な食品 | 卵、肉など | 海産魚介類など | 食品全般 | 嫌気性食品 (びん、缶詰など) |
肉が最も危険 井戸水など |
| すみか | 家畜やニワトリの腸管内・卵 |
海 | 人の鼻咽喉など | 土壌 | 動物などの腸管内 |
| 予防 | 加熱 ●菌が増殖しないよう、早めに食べる |
調理中での二次感染を防ぐ ●手やまな板など、調理器具など清浄に努める。 ●生鮮魚介類は全て10℃以下に保存する ●調理器具は、使用後70℃以上の熱湯で殺菌する |
調理中の手洗い励行 ●くしゃみなどから感染することもあるので調理中、マスクをすると尚よい。 |
缶詰、瓶詰め、真空パックが膨れあがっているような食品は食べない 乳幼児の離乳食に、蜂蜜は用いない――ボツリヌス菌が含まれていることがあります |
加熱─大腸菌は熱に弱い 二次汚染の防止 手洗い励行 飲料水の汚染に注意 |
院内研修
職員研修では、外部講師を迎え「院内感染対策についてもう一度考えてみませんか?」というタイトルで、約1時間の講演をしていただきました。
手洗い(手指衛生)、標準予防策、掃除(消毒)について基礎的な 知識から現場での対応策まで幅広く学習した後、手洗いで汚れが残りやすい部分を「手洗いチェッカー」を使った映像で見せていただきました。
現在、その「手洗いチェッカー」を実際にお借りして各部署で手洗いを体験中です。
これからも、職員の感染対策への意識が高まるような研修会を行っていきたいとおもっています。
ICT NEWS
ICT NEWSを毎月発行しています。
ICT NEWSバックナンバー
| 号数 | 発行日 | タイトル |
| 第1号 | H22.6.1 | 感染対策委員会の取り組み |
| 第2号 | H22.7.1 | そっと忍び寄る寄生虫 |
| 第3号 | H22.8.1 | 食中毒にご用心 |
| 第4号 | H22.9.1 | 手洗いの励行 |
| 第5号 | H22.11.1 | インフルエンザに負けないぞ |
| 第6号 | H22.12.1 | 病原菌撃退!!おそうじ方法 |
| 第7号 | H23.1.1 | おそるべし血液感染 |
| 第8号 | H23.2.1 | 病原菌を素早く見つける検査方法 |
| 第9号 | H23.3.1 | 麻しん・風疹について |
| 第10号 | H23.4.1 | 届け出が必要な感染症 |